手作りリースのワークショップを行います。

明日から12月、クリスマスも差し迫ったこのタイミングですが、

リース作りを体験いただけるワークショップを下記のように開催します。

ご用意がまだの方もお済みの方も、ふるってお申し込みください。

 

【日時】

12/9日(日)

・11:00〜13:30

・15:00〜17:30

*定員各8名

 

【場所】T&F(渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1F-B

 

【価格】8,000円

 

【申し込み方法】

info@tumblerandflowers.com 宛にお名前、ご連絡、ご希望の時間を明記してお送りください。

 

ご不明な点がございましたら、上記infoメール宛にお問い合わせいただけますと幸いです。

 

 


30 November 2012 | works, ワークショップ案内 | コメント

瓶花_水仙、椿。

ともに”ド、和花”なのにとても好きな取り合わせ。

 

香りのままに気高くすっくりと立つ水仙、

その巻き葉にわずかな奔放さをのぞかせる。

 

一方の椿は、野武士の如く粗く力強い。

照りのある深い緑の葉は徹底的に整理する。

ここぞ、と言う所を残し後は落とす落とす。

 

小品花、最小限の花材を以て作品を構成する

まさに引き算の花です。

 

 

 


29 November 2012 | blog, IKEBANA | コメント

クリスマス色の卓上ブーケ。

教室の花材からあれこれ組みました。

道中お寒いですが、

みなさんのお越しをお待ちしております。

 

卓上ブーケ 1,500円〜

 


28 November 2012 | blog, works | コメント

切り落とした花首で。

いけばなのレッスンでは、多輪咲きのものでもつぼみはおろか

咲いてる花までもさくさく切り落とし、

ときには一輪を残すのみ、ということも少なくありません。

 

空間を構成する上で余計なものを削ぎ落としてゆく、

引き算の美というか、とてもいけばな的な作業で勉強になるのですが

どうも落とした花がもったいない、と思ってしまうことも多々。

 

そんな時には水を張ったグラスに浮かべたりしていましたが、

先日必要に駆られて身につけたフラワーアレンジの技術を使うと

花首だけになってしまったものでも

コサージュなんかに活かしてあげることができるんですね。

 

色んな引き出しを知っていることが、

花と向き合う上でも大切、なんてしみじみ思った次第です。

 


27 November 2012 | blog | コメント

最近のレッスンから

いけばなのレッスン後は花材を包んで持ち帰っていただくのですが、

家で復習しないまでも、部屋に飾っていただきたいとの想いから

T&Fでは今の生活空間を意識した花材を選んで、レッスンをしています。

 

花屋の店先で好きな花を選んで、いけばなを習う。

 

そんな気軽な感じでいけばなに触れてもらい、

花を生活の中に取り入れてもらえたらうれしく思います。

 

フリージア、西洋ヒイラギ、スプレーマム。

クリスマスを意識した取り合わせです。

 

リューカデンドロン、ジニア、フェイジョア。

奇妙奇怪な花同士の取り合わせ。


26 November 2012 | IKEBANA, works | コメント

クリスマスの花材でいけばなを

先週からクリスマスを思わせる花材でいけばなレッスンをしています。

写真は西洋ひいらぎをメインに、クルメケイトウとジニアで。

 

レッスン後は花材をお持ち帰りいただけます。

ご自宅では小さなブーケにして飾っても雰囲気出ますよ。

 

 


26 November 2012 | blog, IKEBANA | コメント

5ヶ月と10日。

T&Fを始めて半年弱。でも季節は半分も過ぎてないから

仕入れで出逢っていない花々はまだまだたくさん。

出回り始めたチューリップを市場で見つけた時の嬉しさは、

自分でも意外なほど大きなものでした。新鮮なよろこび。

 


19 November 2012 | blog | コメント

食卓に花を。

11月初頭に行われた『自由が丘ベイクショップ』でのイベントに

卓上花で関わらせてもらいました。

 

HOUSE INDUSTRIES&HASAMIの陶磁器「Morning Collection」。
ベーシックなかたちに、ちょっとしたおかしみをプラスしたコレクションは
毎朝の食卓を明るく彩ってくれます。当たり前に使えて・あって、気分が上がる。
自分が扱う花々も、そんな存在になるようにしたいです。


10 November 2012 | works | コメント

蓮台のブーケ

詰める実のものやドライフラワーで大きく表情を変える蓮台を

花束として組みました。リューカデンドロンなど

ちょっと奇妙なかたちの花材と組み合せるのがよいようです。

次は単一種で蓮台を満たしてみようかな、

などと花材としての魅力はつきません。

 

ラッピングは清廉な花の表情に合わせ、

白と藍のペーパーを重ね、繊細なレースで束ねました。

 

 

 

 

 


07 November 2012 | works | コメント

ブートニア

デザイナーズウィーク期間中、たびたびブートニアを着けて出歩きました。

なんだか海外からのお客さんにウケがよく、

お褒め頂く度に、暮らしの中での花との距離感を考えたりして。

 

また、MHL. COMMUNITY MARTで見つけた古い着せ替え本に

(そういえばこの手の2次元着せ替え、最近みかけませんね)

社交界の貴婦人バージョンがありました。

どのイラストにもドレスから首飾り、帽子やヘッドアクセにと、

花がふんだんに描かれていて、当時のパーティの席に

花が欠かせないものだったことを再確認

(ドレスアップ/飾り付けの参考にもなりそうです)。

 

これから年末にかけてはイベントごとも増える時期。

贈る花はもちろん、身につける花にも意識を向けると

イベント事のワクワク感がいっそう盛り上がる気がします。

 


06 November 2012 | blog | コメント