味覚の視覚化/キャラメルコーヒー
なんていうと難しそうですが。
味わったもののイメージに合わせて花を選び束ねる、という話しです。
いつも立ち寄るスタンドのキャラメルコーヒー。
濃くてコクがあって甘い。塩っぱい。コーヒーの苦み、ほのかな酸味、ミルクの柔らかさ。
メリハリのある味わい。優しい後味。そんなイメージ。白が優位なのはリッチな味わいゆえかな。
先日、白ワインで同じような事をやろうと思ったら、
イメージする色や形、香りの花が揃ってなくて、ただの晩酌になっちゃっいまして。
今日のラインナップを見てふと「いつものコーヒー組めるな」と思い立ちました。
今度こそ、白ワインでやりたいと思います。
沢山の白や黄色、みどりの濃淡を揃えて、ワークショップにしても面白いかも。
ワインの味わいを言葉にできない人でも、見た目のイメージに合わせて
色やかたちを選ぶ事はできるかも知れません。そうすれば感覚をみんなで共有しやすくなるかと。
10 October 2012 | 味覚の視覚化