自分のレッスン

今日は先生のところへ花材を持ち込み、自らのレッスン。

通常は流派の懇意にする花屋さんが持ってくる

決まった取り合わせでレッスンをするのだけれど、

今日は僕が教室で生徒さんにやってもらっているように、

教室の花々の中からあれこれとピックアップして伺いました。

 

同じ花材を扱うにせよ、同じ一杯の作品に向き合うにせよ

生徒さんの花を手直しするのと自らレッスンするのとはまったく別物。

自分の思う花材の魅力を最大限に活かす、そのための構成を考え鋏を入れる。

すぎることなく、不足することなく

パチンパチンと切り組み合わせていくのは本当に面白い。

 

そうして先生に見ていただき、手直しをもらうわけですが

自分の目ではうっかり取りこぼしてしまうような魅力も

余すことなく拾ってかたちにしてくれるからまた発見もある。

 

自ら生徒を取るようになり、自分なりに想い考える花の姿はあるものの

こうして先生の目や手に自らを、その花を晒すことで

ともすれば独りよがりに落ちそうな僕の花が

再び華道の流れの中に戻っていくような気もする。

 

僕の先生もまた、月に1度大量の花材を抱えて

大先生の元へレッスンに行っています。ずーっと続けられる愉しみ。

 

 

オクラと白バラ。

 

渡来

 


06 August 2013 | blog

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